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久保田たかし(崇)の『復興・防災論』【その3】

コラム

仮設住宅の課題と今後を考える

※この記事は2018年3月6日に公開されました。

2011年4月、陸前高田市米崎小学校敷地における仮設住宅の建設風景。陸前高田市提供

そもそも仮設住宅とは?

 前回の記事で、仮設住宅が被災地にまだ残されていることを書きました。本稿では、その課題と今後を考えます。

 そもそも仮設住宅とは、災害救助法に基づき供与される施設(正式には「応急仮設住宅」)です。プレハブの仮設住宅の他、既存の民間賃貸住宅を自治体が借り上げて仮設住宅とする「みなし仮設住宅」も含まれます。

 住民の感覚からすれば、数か月間のプライバシーもなくストレスフルな「避難所」から家族水入らずの「仮設住宅」に移った瞬間(2011年4-8月頃)は「ようやく一歩前進」と喜べました。

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