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久保田たかし(崇)の『復興・防災論』【その2】

コラム

東北の被災地に、仮設住宅はまだあるのですか?

※この記事は2018年3月1日に公開されました。

陸前高田市内の学校敷地にある仮設住宅。同市提供

 私が各地で講演をするときに、このように質問されることがあります。答えはもちろんYESです。本稿では仮設住宅に着目して復興の状況を考えてみます。

 復興庁によれば、全国の避難者数は2017年12月12日現在で7万7千人*。発災直後のピーク時には47万人だったので、当初の16.4%まで減少しました。また、仮設住宅戸数は、2012年4月の123,723戸から2017年9月には22,173戸までと、当初の17.9%まで減少しました**。

(*)復興庁「全国の避難者数」(平成29年12月26日公表)

(**)復興庁「復興の現状」(平成29年11月6日)。仮設住宅の数値は内閣府調べ。

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