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保健所が濃厚接触者検査を縮小

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今朝(9/7)の新聞で、保健所の手が回らないため濃厚接触者の検査を縮小することが報じられています。

静岡県では東部や静岡市で既に縮小しています。
西部では縮小とは聞いてはおりませんが、保健所の業務が限界に近いことは確かですので、正直痛い話ではありますが、掛川市でもワクチンで多忙な保健師職員を保健所に派遣するなど協力しています。

最近は新規感染者数はピークを超えた感はありますが、病床使用率が高いままの病院や保健所が逼迫している状況は続いており、今が踏ん張りどころです。

緊急事態宣言の延長について静岡県は現時点で確定的な情報はありませんが、数値で見る限りまだ安心できる状況ではありません。

新しい首相には、(健康危機管理庁もいいですが、)医療が崩壊しない体制づくりと特効薬やワクチンの開発支援をお願いしたいです。