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パラ閉幕を振り返る。
『山本篤選手』『杉浦佳子選手』
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パラリンピックが閉幕しました。
商業主義が目立つオリパラ の実施には様々な意見がありましたが、ひとりの観戦者としては、大いに楽しみ、また勇気と感動をいただきました。
掛川出身の2人の選手から振り返りますが、まずパラ陸上の第一人者である山本篤選手は義足での大ジャンプで走り幅跳び自己記録を更新。
惜しくもメダルには届きませんでしたが、障がい者がスポーツをすることのカッコ良さを伝えてくれました。
障がい者と街で出会っても目を背けて、見てはいけない。そんな風潮と山本選手は以前から戦ってきたと聞きます。
今回のパラを経て、障がいをもつ人々の存在を、そしてその活躍を誇らしく思うようになったのではないでしょうか。
そして、自転車競技ロード種目で2つの金メダルを取った杉浦佳子選手。45歳で事故にあって50歳での最年長メダルは圧巻でした。
インタビューをYoutubeで見ましたが、今後の活動として「目の不自由な子どもたちに自転車で風を切って走る楽しさを教えたい」と意欲を語られました。
そうした活動に、ぜひ協力していきたいと思います。
杉浦さん、最後は掛川茶もPRいただき、感謝です。
大変な困難な中でオリパラ を準備いただいたすべての関係者の皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
最後にもう一度。選手の皆さん、沢山の感動をありがとう!!
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