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『人生初の為書き』

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昨日(6/28)、北海道3区に立つ予定の盟友・荒井ゆたかさんから連絡をもらいました。
「為書きを人生で初めてもらったよ」と。

荒井さんはソフトバンク社長室から孫正義さんの命で東日本復興財団専務理事となった。
私は陸前高田市在任中に何度も東北でお会いしてお世話になった。仮設店舗でご飯を食べながら色々相談したこともあった。
ちなみにその復興財団には現・武雄市長の小松政さんも出向されていたこともあって縁深い。ただし荒井さんのことはそれ以前から知っていた。内閣府特命担当大臣だった荒井さんのお父さんである荒井聡さんに一時期私は支えていたからだ。

だから荒井さんはいずれ出馬するはずだし、どうみてもそれだけの気概や能力、華やかさを既に持っていた。
政治家の端くれになった私などより数段向いていることは間違いない。だから、遅すぎる出馬表明には思えるけど、荒井さんは世襲であることで誰よりも悩んだのだと思う。
だから、復興財団後には厳しい経営状況の札幌新陽高校の校長を引き受けたのだ。世襲に甘えず、数々の経験を積み一層人間の厚みを増したことは想像に難くない。


荒井さんはまだ事務所がないけど、内閣府のときのご縁でお父さんの聡衆院議員の事務所に送らせてもらいました。これには、大学時代からの長い友人である堺市議の西てつし君が一枚噛んでいる。
私の選挙にも絶大応援してくれた彼に「為書きってどうやって送るの?」と聞いてこれが実現した。
西くんとも学生時代から繋がっているようだ。実は私自身も4月の選挙で県外の多数の方から為書きをいただいた。なんの意味があるのか?と思われる方もいるかもしれないが、もっとも大きいのは候補者本人を勇気付ける効果。

たとえ投票はできないとはいえ、遠方からも応援してくれているというのは大きな励みになった。為書きを眺めながら、この人はこんな人だと後援会のスタッフと話をすることもよくあった。
今回、私も掛川市長になってからの人生初の為書きを荒井さんに送らせていただきました。とても光栄に思います。東日本大震災からの同志、同世代の荒井優(ゆたか)さんを心から応援しています。