更新情報

静岡県内まん延防止措置始まる

お知らせ

本日からのまん延防止措置適用を前に、昨日の掛川市コロナ対策本部会議において県内・市内の感染状況を分析したところ、半数以上が20代以下、最近では10代が最も多くなっています。

掛川市内ではクラスターは発生していませんが、特に学校や保育施設、部活動でのクラスターが県内では相次いでいます。

県の専門家会議座長の倉井華子先生によると・オミクロン株は従来のウイルスよりも身近な生活の場で格段に感染しやすい・教育機関や職場では食事中の感染例が目立つよって、マスクを外して会話をする可能性がある機会を避けること、顔のサイズに合った「不織布」マスクを適切に着用することが大事になります。

また、検査についてのお問い合わせが多いですが、現在は症状のある方の検査を優先しているため、濃厚接触者であっても無症状の方は検査が受けにくい状況です。
静岡県の検査無料化事業も適宜活用をお願いします(掛川市内ではウェルシア西郷・葛川、杏林堂花鳥園前。在庫がないとも聞いています)。

市の抗原検査キットも在庫が底を尽きそうでしたが2000ほど入荷すると報告がありました。
全国的に品薄ですが早めに予算確保、契約していたので調達できました。
学校や職場単位で濃厚接触者等に活用します。

中東遠総合医療センターはまだひっ迫の状況ではありませんが、西部地域では病床占有率は40%を超えています。

引き続きご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
これらを踏まえた「市長メッセージ」を下記の通り発出いたしました。
「対応方針改訂版」も追って公表します。

掛川市長メッセージ
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/…/docs/195010.html

なお、飲食店への時短要請と協力金の内容が県から発表されました。
詳しくは下記、県のホームページを参照ください。
まん延防止等重点措置に伴う飲食店への要請(静岡県)
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-manboh2.html