『まん延防止措置』が
今日から掛川市に適用

掛川市でも本日（8/18）と明日（8/19）の２日間、『まん延防止措置』が適用されることになりました。

飲食店等の皆さん、酒類提供禁止と時短営業等を迫られ大変な難局ですが、ご協力をよろしくお願いいたします。

明後日20日からは、『緊急事態宣言』に切り替わって9月12日まで宣言が続きます。

『緊急事態宣言になるとどう変わるの？』　と聞かれます。

現時点では学校・幼稚園・保育園・子ども園についてはこれまで以上に感染対策に留意しつつ開校・開園する（休校・休園しない）方針ですが、部活動は原則中止となります。

公共施設等の対応は、一律に休館等はしませんが、夜は20時までとします。

緊急事態宣言になると、制度上は飲食店にも時短に加えて「休業要請」も出せますが、東京都の例などを見ても、県が休業要請を出すことはないだろうと考えます（時短の継続）。

今回の対応で最も大事なことは、医療の崩壊（キャパシティオーバー）を防ぐことです。

掛川市でも中東遠総合医療センターや療養ホテル（東横イン）の空きが少なくなってきています。

医療がひっ迫してくれば、病気・ケガを問わず入院したくでもできない、救えるはずの命が救えないという事態が、すでに目前に迫っています。

大切な人の命を守るため、市民みんなで協力して、この困難を乗り越えていきましょう。

昨日、そのような内容で、メッセージ動画の公表と、同報無線での呼びかけを行いました。

対応方針も改定しました。
新型コロナウイルス感染症についての市長メッセージ（2021年8月16日）
https://www.youtube.com/watch?v=BddXg_ib-0M
対応方針改定版https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/9081.html