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防災について ── 4年間で大きく前進!久保田市長が語る掛川の防災最前線

政 策後援会より

【動画の概要】
この4年間、掛川市では市民の命と暮らしを守るために、防災分野で着実な成果を上げてきました。

特に注目すべきは「防潮堤の整備」です。海岸線約9.5kmのうち、8.5kmまでの整備が完了し、来年度には市施行分も完了予定。この背景には、静岡県との連携だけでなく、公共事業で発生した残土の再利用や、スズキ株式会社など民間企業の協力も大きな力となっています。

ハード面の整備と同時に、久保田市長が強調するのは「逃げる力」の重要性。過去に陸前高田市で復興支援に携わった経験から、津波や地震、水害などの災害時に“しっかり避難する”ことが生死を分けるという教訓を市政に反映しています。

南海トラフ地震への備えとして、津波対策だけでなく、土砂災害や台風、大雨といった複合的な災害への意識と備えも強化中です。 さらに、避難所のトイレ環境整備にも注力し、トイレトレーラーの導入や衛生面に配慮したラップ式トイレの備蓄も推進。ご家庭でも“トイレの備え”をしていただきたいと呼びかけています。

道路の整備も防災対策の一環。避難路としての役割だけでなく、物資搬送路としての機能を確保するため、国道や幹線道路の整備も進行中です。

“いつ起きるかわからない災害に、どう備えるか”。久保田市長が語る掛川市の防災の今を、ぜひご覧ください。