掛川のために
 何ができるか。

掛川市の副市長としての2年間でこれまで、ちはまこども園、南西郷のぞみ保育園等の整備により、待機児童を21人から5人へ減少させました。また、文科省のGIGAスクール予算を活用して小中学校の児童生徒全員へ一人1台のiPadを配布しました。
2020年には、県内では浜松、静岡に次ぐ3番目として内閣府の「SDGs未来都市」に選定されました。生まれ育った掛川のために、何ができるか。と常に自問自答し、市民と対話しながら多岐にわたる地域課題を解決していきます。

久保田たかし

《政 策》

暮らし

コロナ対策ワクチン接種の円滑な準備
  • 集団感染を防ぐための検査キットを10,000個配備。
  • 16歳以上の全市民を対象としたワクチン接種を進める。
高齢者・福祉誰もが健やかに暮らせる掛川市
  • 何歳になっても健康で生きがいを持って生活できる仕組みづくり。
  • 障がい者に優しいまちづくり。
  • ひきこもり当事者に寄り添った支援。
防 災すべての準備は災害死者ゼロのために
  • 河川改修・流域治水を通じた浸水対策の推進による自然災害による死者ゼロを目指す。
  • 2015年に作成された「防災ガイドブック」を改訂。
  • 2022年度:防災資機材を5,000セット配備。
  • 2022年度:総合治水計画の策定。
  • 2024年度:海岸防災林強化事業「掛川潮騒の杜」の進捗80%以上とする。
  • リニアについては、大井川の水量・水質に影響が出ないよう、静岡県とも連携してJR東海や国に対し強く訴える。

経 済

産業経済・農業未来型産業と農業・茶業の推進
  • 上西郷工業団地への未来型産業の誘致と東山口地区と連携した新エコ3期の整備。
  • 新東名の倉真第2PAの整備とICの設置。東名掛川袋井間への新ICの設置。
  • 担い手不足による耕作放棄地対策。特に、農地の集約と基盤整備の推進。
  • 有機栽培に取り組む茶業を支援するための補助金を予算化。
南部振興南部の発展が掛川を盛り上げる
  • シートピア(温浴施設)への民間活力導入を図る。
  • 掛川大東線(高瀬線)、西大谷トンネルバイパス工事の着実な実施。
  • 南遠地域教育環境整備推進協議会(旧:横須賀高校を守る会)と連携した同校の存続活動。
  • 三熊野神社大祭を国の無形重要文化財へ指定する。
  • 2022年度:大坂・土方工業団地の北工区を完成。
  • イチゴ・メロン・トマトなどの施設園芸の推進。先端技術の活用を進める。
移住企業誘致と連携し人口拡大へ
  • サテライトオフィス化支援、お試し移住拠点整備を進める。
  • 地域おこし協力隊を活用した粟ケ岳山麓農泊推進。

環 境

子育て・教育安心して共働きできる社会
  • 2021年度「よこすかぬく森こども園」
    2022年度「おおぶちそよ風こども園」「千羽保育園」
    2023年度「きとうこども園」の建設・開園。
  • 待機児童ゼロを実現。
  • iPadを全ての児童・生徒に配布。
  • 小中学校の連携を図り学園化構想の推進と、駅南地域への学校整備を検討。
  • 新生活を始める新婚夫婦を支援。
環境・エネルギーエネルギーは自ら作る
  • 地域新電力会社「かけがわ報徳パワー」を通じた低炭素社会の実現。
    庁舎や学校など公共施設の9割以上を太陽光・風力エネルギー由来の電力に切り替える。
  • 環境資源ギャラリー(ごみ焼却施設)の更新計画を進める。
  • 紙おむつのリサイクルを推進。
デジタル誰一人取り残されない社会へ
  • 掛川市公式LINEで子育て世帯を対象にきめ細かい情報を届ける。
  • AIを活用し迅速で公平な保育所入所選考手続きに変更。
  • 申請手続きのうち50%以上の押印手続きを廃止。

掛川市における今までの実績

  • 内閣府時代に手がけた「子ども・若者育成支援推進法」に基づき「掛川市ひきこもり対策協議会」を設立(2020.12.25)。
  • 2020年、内閣府の「SDGs未来都市」に選定される(県内では浜松、静岡に次ぐ3番目)。
  • 文科省のGIGAスクール予算を活用して小中学校児童生徒全員へ一人1台のiPadを配布。市内全ての自主防災会にもiPadを配布。
  • ちはまこども園、南西郷のぞみ保育園等の整備により、待機児童(国定義)を2019年21人から2020年5人へ減少。 2021年ゼロに向かう見込み。
  • 官民連携して移住をすすめるため、「移住促進会議」を設置。
  • 2020年の地区集会9箇所全てにおいてライブ配信(YouTube)を実施